仕組みさがし

絵を描いたり、音楽にひたったり、お散歩したり、本を読んだりしてます。
イマジネーションを与えてくれる色んな出会いをブログで紹介しています。


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お勉強は嫌いだけど。
 私、四年くらい前に、自分の絵が動いて見える事に気がつきました。乱視なんで、そのせいもあるのかな??とも考えたけど、友人達も『動く!動く!!』って言ってくれて、そしたらどうして動いて見えるのか??って不思議になっちゃって。
 一年くらいして妹がこのポスター買ってきて、
090131_191511_ed.jpg 動くねーーー。って。
自分の絵なんてくらべものにならないくらい動くから、もう不思議で不思議で!!
今もこのポスターが部屋に貼ってあって、毎日見てます。
 それから又一年後に、本屋さんで出会いましたのが、この本。
090131_190718.jpg Newton 別冊 『錯視完全図解』
脳はなぜだまされるのか?               監修 北岡明佳

おおーーーーー!!答えがここにっっ!!  って即買いしました。
あわよくばこの知識で自分の絵を自由自在に動かしたいぞっ^=^)オッホッホ
って思ってたのに、外国の人のややこしい名前とか出てくるし、読んでも読んでも理解不能でした。一行読んだら前の一行の事忘れちゃう感じ。
もーーーー!!何の事!!??(*ー*:)
だから、これ使って絵を描くのは諦めて、描けた絵にどんな錯視の要素が含まれてるのかこの本でチェックすることにしましたの。やっと楽しい。
私が描いてて気持ちがいいとこは、どうやら「よい連続の要因」っていうのが作用してるみたいです。”なめらかにつながっている線は連続にみえる” らしい。

090131_185910.jpg

「よい連続の要因」になってる時、私は彫刻してる気分です。
「よい連続の要因」は元ある形をのみ込んで、おNewな形に進化します。
 
北岡教授は立命館大学の心理学の先生らしい。一度絵を見て頂きたいものです。




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